目標への道すじ
・私は民主主義を標榜する社会の一員として存在している。
・そして此処から旅立とうとしている私がいる。
・私はドコへ・なんのために旅立とうしているのか?
・そう考えるとき、目的地を挙げることになる。
・すなわち好い所です。
・旅の目的は人毎に異なって好いというのが民主主義思想の持ち味です。
・なかには「旅することが目的」と云う人がいてもいい。
・そして私の旅にも目的地はある。
・だがそれが何所なのかは私自身にも明らかでない。
・それで仮の目的地(=目標)を挙げることになる。
・あなたは好い所をご存知かも知れませんね。
・私の想像だと「あなたの好い所」には夢・希望があると思う。
・それは私のと似ているが、全然異なるかも知れない。
・それで必然的に道筋を確認することになる。
・宮澤賢治のグランド電柱にも夢・希望を持てない人はいた筈だ。
・落伍者の烙印を押された人は詰らないのでなかろうか。
・だから落伍者が出ない目標・道筋が私には好ましい。
・出発時点は誰もが夢・希望にあふれている。
・旅の途中で不幸に苦しむ人が生れたら私は面白くない。
・そうならない用心に次のキーワードを持って来なければ‥です。